食事

調理法によっては逆に冷えの原因に!身体を温める食材、調理法について見直してみましょう。

芯から冷えた身体を温めたい時の食べ物、食べ方

2017.02.28 ライフサプリメント編集部

芯から冷えた身体を温めたい時の食べ物、食べ方

身体の冷えの原因

身体の冷えは血行を悪くするため、健康にも美容にもよくありません。冷えの原因としては、自律神経の乱れや筋肉量の低下、食生活の乱れなどが挙げられます。
自律神経の乱れによって体温調整がうまくできなくなってしまうことがありますが、ストレスや生活習慣の乱れなどが原因とされているため、できるだけ規則正しい生活を送りストレスをためないような生活を心がけるとよいでしょう。
また、現代人は運動不足を指摘されますが、まさにそれによって筋肉量が低下してしまいます。筋肉量が減ると、血をスムーズに流すことが出来なくなり、体温が低くなってしまうのです。そのため、適度な運動を日々の生活の中で取り入れることをお勧めします。
そして、食生活の欧米化が進む中で現代人の食生活の乱れは糖質や脂質を多く摂取しすぎることにつながります。すると血液中の不要物の濃度が高くなることで血管が詰まりやすくなり、血流の低下につながります。このことにより体が冷えるだけでなく、血管の詰まりによって心臓や脳にも影響を及ぼしてしまうのでとても危険です。そのため、できるだけ野菜を多く摂取して温かい食べ物を摂ることが重要になります。

身体を温める食べ物と食べ方

身体の冷えを解消する方法として、ストレスを解消したり生活習慣を見直すことなどが挙げられますが、身体を温める食べ物を摂取することも効果的です。身体を温める食べ物は、生姜や根菜などが挙げられます。
特に生姜は血行を促進して新陳代謝をアップさせる効果、身体の温度を上げる効果、発汗作用などが期待できます。生姜の辛み成分であるジンゲロールは、加熱することによってショウガオールと呼ばれる成分に変化します。つまり加熱することで変化して胃腸の壁を刺激し、体温をあげてくれるのです。なので、生姜を食べる場合には生で食べるよりも加熱したり乾燥させるとより効果的です。逆に生のままでの食べ方は、身体を冷やしてしまうこともあるので注意が必要です。
また、根菜は水分が少なくビタミンやミネラルが豊富なため、身体を温める効果が高いと考えられています。冬野菜には根菜が多く、温めて食べることで冷えを改善してくれる効果が期待できます。特に根菜に多く含まれるビタミンEは血行を促進しますし、ミネラルはたんぱく質が体内で活性されるのに必要不可欠です。タンパク質は身体の体温を維持するのに必要です。そして、冬野菜は加熱する調理法が主なので、手軽に身体を温めることができる食べ物として重宝するのです。
そして、調理の際に調味料やスパイス、薬味を工夫してシナモンやコショウ、発酵食品の味噌、トウガラシなどを適度に利用すると効率的に体温をあげることができます。

最後に

せっかく身体を温める食べ物を摂取しても、調理方法を間違ってしまうと効果が見込めなかったり、逆に身体を冷やす食べ物になってしまう可能性もあります。また、水分を多く含む食べ物を食べて、そのまま体内に水分が残ってしまうと身体が冷えやすくなってしまいます。
そのため、正しい食べ方の知識を持って、食べ物を調理したり食べたりすることが重要になってきます。
女性の冷えは、生理痛の症状が重くなったり肥満につながったり、ホルモンバランスの乱れにつながったりといいことはありません。
単なる冷え性と考えずに、身体をしっかり温める食べ物を摂取して、日常生活を正していくことを意識してみるといいのではないでしょうか。