睡眠

長時間寝ると、逆に頭痛がしたり疲れがたまったりしませんか?

なぜ?長時間睡眠をとっても眠い理由

2017.01.24 ライフサプリメント編集部

なぜ?長時間睡眠をとっても眠い理由

長時間睡眠は本当に疲れがとれるのか

疲れが溜まっていると感じた時に、長時間睡眠をとれば改善することができると思いがちです。確かに、頭がすっきりして、気持ちよく目覚めることができることもあります。
しかし逆に、とても眠く疲れがとれていない時もあるのです。これは、不眠の症状ともいえます。そして、長時間睡眠をとることによって、頭痛になったり、腰痛を引き起こしたりします。
睡眠も、長時間とればいいというものではありません。寝ているつもりでも、実はうまく眠れていないということがあるのです。
そんな時には、寝ても寝ても眠い、という症状が出てきます。1日だけならば、翌日以降に睡眠不足を改善することができるのでしょうが、なにか病的な要因による睡眠不足は、原因を追究しない限り、睡眠不足を毎日くりかえしてしまいます。
特に、「うつ病」では不眠の症状が初期段階では夜に出て、昼間に眠くなることを繰り返していくことにより、質の悪い睡眠をカバーするために、常に眠い状態が続くことがあります。このような場合だと、長時間睡眠をとっても眠い状態となってしまいます。
夜にうまく眠れなくても、昼寝などはせずに我慢します。このようなメリハリのある生活を心掛けることで、不眠を和らげることができます。
毎日の睡眠に対して、意識を高く持つことで、「うつ病」のような不眠になるリスクを抑制することも可能になるのではないでしょうか。そして不眠だけではなく、頭痛や腰痛のリスクも防ぐことになるでしょう。

なぜ頭痛や腰痛になるのか

長時間睡眠による頭痛の原因は3つあります。
1つ目は、脳の血管が必要以上に拡張して周囲にある神経を刺激するからです。睡眠中は血管が拡張しますが、睡眠時間が長くなるほど通常よりも血管が広がりやすくなり、神経を刺激しやすくなるから。2つ目は寝ている間に、あまり動かさない首や肩の筋肉がこることで、血行が悪くなってしまうから。3つ目の原因は、外的要因としての、枕が自分に合っていないことというものもあります。
このような原因から、頭痛になってしまうことが多いのです。
そして、腰痛になる原因としては、眠るための布団やマットレスが身体に合っていないというものがあります。その上で長い時間眠ることで、腰が沈んだり反ったりしたような不自然な格好で眠ることを余儀なくされてしまうと、必然的に体が痛くなります。このようなことから腰痛が引き起こされてしまうのです。
いずれにしても、長時間の睡眠は、身体にとって負担になることが多いように見えます。

最後に

長時間の睡眠は、人間の疲れを取るだけではなく、人によっては様々なリスクを含むものです。寝れば良くなる、というのも過去の迷信のようなものになりつつあるのではないでしょうか。
最適な睡眠時間は、人それぞれ違うそうです。その違いの原因には、年齢や職種などの他には、体質的なことも含まれます。10時間寝ても、体力を回復できない人もいれば、5時間寝れば頭が冴えて、すっきり過ごせるという人もいます。人それぞれで異なる、理想的で最適な眠りの時間というのは、一概に断定することができないのです。
日々の眠りから、自分がどれくらいの時間眠れば快適になるのかを考えながら調整することが大切になってきます。体調や仕事などの疲れなどは日々異なりますので、自分が寝たほうが良いと感じた時には、最適だと感じている睡眠時間などに捉われずに、眠ることも重要です。
何事においても、無理をすることは違う不調を引き起こし兼ねませんので、自己管理の一環としても眠りの調整ということを意識することが、一番簡単な体調管理となるのではないでしょうか。